近の仕事のひとつを紹介....
11/1から、YCAM 山口情報芸術センターで行われる "ミニマムインターフェイス展"
(http://minimum.ycam.jp/)
「インターフェースの未来」をテーマに展開する展覧会。
Bjorkのステージで使われ有名になったリアクテーブルなど十数点が展示されるのですが、この展覧会のナビゲーションシステムであり、作品のひとつでもある"on the Fly"
(http://minimum.ycam.jp/)という作品の音を担当させていただきました。
デザインは、LEADING EDGE DESIGN
(http://www.lleedd.com/)
フライヤーに16個の穴が開いています。
表面は、タイトルのみの真っ白なデザイン。
これを、会場のナビゲーションのテーブルに置くと、その16個の穴が、いろいろな作品のインフォメーションや、ビデオを表示したり、会場にある作品を案内するというものです。
16個のボタンだけでなく、フライヤーを回すことで、ボリュームが変わったり、右左に動かすと音も連動したり...新しい楽器のようでもあります。僕は、音を創り、思いつくアイデアを思いつくまま提案したりもしたのですが、LEADING EDGE DESIGNの緒方氏がそれを実現化する様は、デジタルの魔法使いのようでした。
僕自身のライブでも近いうちにお目見えするかもしれません!?
今回は、残念ながら山口でのみ。11月〜2月までなので、お近くの方、旅行で行かれる方は、是非遊んで来てください。
そう、気持ちのいい声がベーシックになっていますが、これは、Texas Pandaaの出川美樹子さんです。
彼女の声が、3ヶ月間、山口で鳴り響きます。w