今、来年公開されるある映画の音楽制作に関わっていて、その映画での重要なシーンで使われる曲の英語詞を書かなければならないのです。明日の午後に、ネイティブのチェックをしてもらい、その後、レコーディング。今回は、女性ボーカルでという注文があるので、僕は歌わないんだけれど。
で、いつものように、ぎりぎりです。朝から、「書かなきゃ、書かなきゃ、、、」と呪文を唱えるように心の中で呟きながら、他のことをしています。掃除とかはじめちゃって、バルコニーまでやっちゃたりします。今日は、雨上がりなのでしていませんが。
学校時代に、友人で、やらなきゃ行けないことは先に済ませてしまうことのできる人が何人かいました。夏休みの宿題なんか、最初の1週間で済ませてしまう。時には、日記まで。(笑)今でも信じられない。みなさんは、どうですか?
しかし、こういう状況はいつものことで、いつも「本当に出来るのか!」といつも思うのですが、最後の最後にどっと吹き出てきて、仕上げてしまう。こういう経験の積み重ねが、「いやいや、僕には、出来る。出来る。出来るはず」という呪文のような、自信のようなものになっているのでしょうね。やれる自信があるから、やらないのか、本当に出てこなくて、最後まで、ぎりぎりまで、じたばたしているのかは解らないところ。いつも、降ってくるのを待っているのです。
今日も、降ってきますように。(笑)