http://www.emily2008.jp/
80歳からキャンバスに向かったアボリジニの彼女。
きっと彼女は、アートなんていう概念なんてどうでもよかったのでは?
土地を愛し、その土地に根をはる植物、鉱物、動物、を通しての繋がりを描く。
描かれた対象は、そのものではなくて、連鎖、関係性、なんだと僕は勝手ながら感じた。
諏訪に行って以来、自分の中に存在する祖先と呼ぶ人々のからのDNAが確実にあることをなんとなく実感として感じ始めたところだったので、勝手ながら、彼女の作品と深く交われたように思う。
そう、作品の前で、ずーっと見ていると、うにゃうにゃと動き始めたよ。(笑)もし、行ったら、好きな作品の前で、まばたき我慢してずーっと眺めてみてくださいな。
話は変わって、先日、友人宅に遊びに行った時に、すごいフリーソフトウェアを見せてもらった。年月日を入力すると、その日の太陽系の星の位置がわかり、いろいろな視点からの景色が見れるのだ。3Dで...。
僕が、生まれたその日の星の配列は、確か...
水星と木星と金星と...かな、ちょっと忘れちゃったんだけど、一列に並んでた。忘れたらあかんよなあ。まあ、でも、自分が生まれた時間の天体が、こdんな状態だったって思うと急に宇宙が近く感じたよ。