今日の午後は、絵本との音楽作品 Flight のライナーノーツ的なものを書いていただくための、インタビューを絵を描いた福田寛さんとともに受けた。一枚一枚の絵や曲を丁寧に見聞きしてくださったことを感じるインタビュー。作り手は右脳的に(この言葉はあまり好きではないが)作った作品についてインタビューされることで振り返り考える。言語化したりされることで自身の作品についてこれまで気がついていなかった想いや新たな魅力を知る事が出来る。時には勇気づけられることも。
今日は、なにより、絵を書いた福田君と、当人同士では話さなかった作品を生み出したときのそれぞれの思いや経験を知ることになった。あらためて彼と絵と音でひとつの作品を創ったことを良かったと思った。
久しぶりに公園を歩いたら、桜が咲き始めていた。