今日は、オルガンを弾いた。このオルガンは友人から戴いたもので(だと思っている...)鍵盤がカタカタなったり、ペダルがギリギリ言ったりするけれど、その音さえ愛おしい。そして、やはりリードで空気を振動させるその音は、なかなか気持がよい。
このところ、鳥が主人公の絵本のための曲をレコーディングしている。いろんな音がオルガンからする訳だけれど、なにやらオルガンからではない雑音が時折する。なんだろうと、音のする窓の外を見てみたら...この子が窓をつついてた。『なんだい?入れて欲しいのかい?...』
枝から飛んで窓に体当たりする。もう、3日ほど、毎日2、3時間、彼女のチャレンジは続く。
大丈夫なのかなあ、首とか。いや、きっと、いつか彼女は窓を突き破って入ってくるね。