救済イベントbakayaroの写真がアップされた。
http://iwasekeigo.jimdo.com/風景/
演じる人、それをサポートする人、観覧する人、440に集まった人みんなの笑顔、笑顔、笑顔...。募金をすること、物資を送ること、祈ること以外になす術を持てなかったあのタイミングで、みんな、どうにかその想いを表現したかったのだと思う。放射線だって、世界中に届く訳だから、きっとあの日の、あそこにいた人々のヴァイブレーションは形を変えて、被災者の元へ、そして世界に届くのだと思う。
『日本人はすばらしい!』なんていう意味の言葉がテレビなどで溢れているけれど、(僕は、日本のマスコミ自身が日本人の行動を自画自賛するのに抵抗を覚える)日本だけじゃない。優しさをもつ人々が世界中にこれだけいるんだと知ったことは僕らにとって大きなことだと思う。日本人は、むしろ『人間は、素晴らしい』というべきではないかな。
自分の力が微力であることは重々承知だ。けれども、それでさえ、あるのとないのとでは世界は、違ってくる。0は、何度足しても、かけても0なんだ。1でいいから行動したい。岩瀬敬吾は、もうbakayaro2を計画している。僕も、自分が出来ることのアイデアをしたためている。息切れしないよう、長く続けたいと思う。