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infected dream

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15秒の音楽

15秒の音楽。テレビコマーシャルの音楽。普段の生活の中での15秒でできる事。動作の一部分ではあっても、15秒で完結することはそうはない。15秒というのは、例えば♩=120のテンポなら、♩が30個分の音楽。実際は、もっと短い。制作者は、与えられたそれだけの時間の中で、どれだけ伝えたいことを伝えられるかという難題に臨み想像力を働かせる。コンテや仮編集などを見て音楽を作る。具体的にこんな曲でと、注文されることもある。制限があればあるほど、その制限の隙間をぬって元曲よりもさらによい曲を書きたいって思う。期待をよい意味で裏切りたいと思う。CMの仕事もさせてもらっていながら、テレビがない、見ないのはステレオタイプな音楽を作りたくないからということもその理由として大きい。

しかし、音楽って凄いね。ナレーションと映像だけのものに音楽をのせた時に起きるマジック。一瞬でひとの想像力を牽引し、感情をも動かす。音楽をつけることは、例えていうなら、作られた仏に、魂を入れる祈りのようなものだとそんな風に思っている。そして、時には、どう?この音でとんでもなく素敵になったでしょ?なんて、心の中でほくそ笑んでいたりすることもあるのだ。(笑)

明日は、15秒のために、1週間、心を向け続けた音を監督に聞いてもらう日。気に入ってもらえるといいな。



追記/大変好評でした。めでたしめでたし。
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by kkkr | 2012-11-19 23:47

因数分解と音楽 - その2

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昨日、デザイナー、エンジニア、プログラマー....(時にはパン屋さん!?)である、on the flytakuramの緒方壽人くんに、先日アップしたブログ因数分解と音楽 について、そして今考えているアイデアを話した。これまでも、こういうことがやってみたい、と話すとそれならこうすれば良いのですよと、まるでドラえもんのように現実へと結びつけてくれる緒方くん。ここぞと言わんばかりに、ぶつけてみる。

●まず、要望1

『1オクターブを12で分割する世界を圧巻する今の音階から、外れて1オクターブを13で分割した音階を聞いてみたい。』

まだまだ先に、大きな野望はあるのですが、まずは、基本的なことから体験。まず、音階についての基本的な知識、ピタゴラス音律と、平均律、そして、セント、などを軽く緒方くんに説明。

●緒方くん、プログラムを書き始める。

周波数の数学的算出方法は、wikiなどで調査。十二平均律での周波数比を応用、計算式の、12を13に変更することにより、周波数を計算する。
プログラムを書き始める。カチャカチャカチャ...(MacBookAirのキーボードを打つ音)....
そして、数分で、出来上がる。流石、僕のドラえもん!...(失礼)


●聞いてみる。

.....ど、ど#、れ、れ#、み、ふぁ、ふぁ#、そ?、そ#?、ら?、ん?#...んんん....??、ド〜!

かなり、音程にはうるさい方だと僕は思うのだが、半音階で順番に聞いていくと、最初は、気にならない程度。歌などは、この程度は、表現の違い程度の音程差。さすがに、半分を過ぎる頃には、暗い気分になるが、人によっては、これよりもっと酷い鼻歌はざらである。12番目に来た時が、ピークでふつうなら、1オクターブに届いている時間。暗雲とした雰囲気が漂う。そして、13番目に来た時に、急に世界が晴れ渡り、これまで親しんだ、世界へと戻れる感じ。

●和音を聞いてみる。

1と5と8 を同時にならしてみて下さい。とお願いする。
1、5、8とは、12音階メジャーCキーでは、ドミソ。

ジャーン! あ!なんか、気持いい!と口走ってしまう、どこかで聞いたことのある響き。
もちろん、不協和音ではあるのですが、気持ちの良い感じ。自然界には、こんな不協和あったよね。っていうような感じ。これで音楽だって作れるかも...と、勘違いらしき錯覚も生まれる。

録音しておけばよかったのだけれど、今度是非。



以上、仕事の打ち合わせでものあったので、昨日はここまででしたが、暇を見てまた、ドラえもんに
、いや、緒方くんに相談してみようと思います。


展望は、広がるばかりです。
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by kkkr | 2012-11-14 16:21

因数分解と音楽

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数学と音楽は切っても切り離せないものがあるということは、実際に感じもするし良く聞く話でもある。『素数の音楽』という本を読んで以来、時々、そのことを考えている。高校までの数学の知識しかないので、大した考察はできないのだが、私立文系大学を受けるにあたって、選択で数学を選んだくらいなのでそこまでの数学は不得意ではなかったと思うのだが。(怪しい..)
 昨今は、素因数分解。(これは、中学3年。笑)たとえば、700という数字。素因数分解すると、2x2X5X5X7。そして、このサイトを見てしい。
http://mathlesstraveled.com/2012/10/05/factorization-diagrams
素因数分解された数字を図形にした人がいる。素数は、その数の点の円で表されている。が、700のように、多くの素数の乗数でできている数字は、綺麗な紋様となる....。素数は、完全なる個性をもつし、素因数分解できる数字は、そのそれぞれの因数の性格を内在させ、且つ、たったひとつの個性となる。たかが、数字、番号、どれもが、ただ並んでいるだけのような気がするが、それぞれが強烈な個性を持っている。どれとっても、同じものはないのだ。
 こちらは、10000までの数が、見れる。プログラマーに感謝。
 http://www.datapointed.net/visualizations/math/factorization/animated-diagrams/
ぼーっと眺めているだけで、楽しい(僕は楽しい)。円になる時の規則性(つまり素数)を見つけられる人は、ノーベル賞受賞者の可能性もある!。(笑)
 
 さて、これを見ていて、さらに空想すること。それは、なんとかこれと音を結びつけることが出来ないか、ということ。自分でルールを創って遊ぶのではなく、必然的な結びつきをもっての音。インスピレーションがこないものかと....

空想する初冬の夜です。



<追伸> 

空想することをもうひとつ。今日は、生まれてから何日目かを調べる。それを素因数分解する。その紋様を思い浮かべる。そっかあ、こんなデザインの一日なのかーと、ワクワクする。そこに、なにか、わかったら、いつか素因数分解占いをしてあげましょう。(笑)
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by kkkr | 2012-11-10 22:41 | 日常の中の特別