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infected dream

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森とピアノ

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18世紀のエラールというピアノについて。

以前読んでいた、パリ左岸のピアノ工房という本の中に、登場するピアノ。

そのピアノに使われている木は、少なくとも16世紀に植えられた木を使って作られたものらしい。ヨーロッパでは、16世紀の木工職人が、子孫のために木を植えるということをしていたという小さな森があったそう。18世紀になって、200年たったその木を、10年〜40年乾燥させてピアノを作ったということ。つまり、ピアノが出来るまでに210〜240年かかったということ。その間に、森では、どんな時間が流れていったのかを考え、そのピアノの音が、その時間の音を奏でていると考えると、素敵な気分になれる。

今は、もう、そういう森はないらしい。

忘れているけれど、僕らの回りにも祖先が残そうとしてくれたものが、たくさんあったに違いない。いわゆる、世界史や、日本史じゃなくて、身の回りにある小さな歴史を知りたいと思った。

まだ、うちにピアノは来ていないのだけれど、
オルガンで、バッハ練習し続けています。
インベンションの1曲目、まだ止まらずに弾けないけれど、
かなりのところまで....。
頑張ろ。


東京にも雪だね。

写真/ ゴミの日に捨ててあった、誰か子供が作ったと思われる手作りの椅子。不憫だったので連れて帰って来ちゃいました。 /借り物のカワイのオルガン。
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by kkkr | 2008-01-23 14:01 | 音楽

Brand New days

昨年末、ついに9ヶ月の道のりを経て
録音ブースが完成した。
29日までレコーディングだったので、残された2日間。
床の、砂の層、フローリングを仕上げた。
http://echocloud.exblog.jp/

昨年初め、スタジオを持つことへの構想を持ち、3月に契約。
より自由に音を出せるブースを、自分で作ると決心。
9ヶ月の道のりを経て、完成。

夏以降、僕のやっていることをが面白いと、はるばる1時間の道のりを車を飛ばして助けに来てくれた森田さんという友人がいる。全ての行程の半分は手伝ったくれたのでは?と。僕の頭の中にしかない、設計図を信じてよくおつきあいいただけたと本当に感謝でいっぱいだ。最後の瞬間、彼にもいて欲しくて連絡した。大晦日にも関わらず来てくれた。最後の板をはめて、握手!!!

そして昨夜、完成を祝う鍋をしました。
この日のために置いていたワインがあった。
これも音楽仲間がモナコから送られて来てくれたもの。
それにて乾杯。美味かった....。


昨年は、準備の年だった。
今年は、発展の年。
たくさんいい音楽をここで作ろうと思います。
もちろん、自分の作品も。



最後になりましたが、
昨年は、たくさんの人に感謝です。
音楽で、普段の生活で。
表現しきれませんが、ありがとうを心から言いたいと思います。
突っ走る傾向にある僕ですが、
応援、静観、お叱り、などなど
これからも見捨てずに(笑)よろしくお願い致します。

2008年謹賀新年

                 松井敬治

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by kkkr | 2008-01-06 07:48 | 音楽