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infected dream

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Dawn

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引っ越しを遂行。とは言っても同じ屋根の下だが。

 どうせなので、すべて使えるようにセッティング。なにもない時には、こんなに寒々しい場所に耐えられるだろうかなんて考えていたけれど、荷物がはいると、居心地のいい空間ができた。しばらく、セッティングしてなかったターンテーブルもセットした。
 そして、父親(6歳の時に別れて、そして一昨年亡くなった)の形見にもらったジャズ、ポップスのレコードがある。レコードをジャケットから出す時に、「前回、のレコードを出したのは、父親だったんだな。」って思う。そして、幼い頃の記憶にあるあのメータが青く光り、まるで家具のようだったステレオから、あの時、流れて来たあの、優しい音がした。時空って....不思議。

このスタジオ、朝焼けがとっても綺麗ですよ。
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by kkkr | 2007-02-24 06:32

地響き

春になると、さらさらとまるで海のそばにいるかのような気分にさせてくれた大きな木が切られている。空き家になった隣の庭にあった、高さ15m〜20mくらいの大きな木。いつも部屋から、その木に癒されていた。

 声をかけてみた。
『切っちゃうんですか』
『これからは、落ち葉が落ちなくて迷惑かけなくていいでしょう』
『いえ、僕はいつもこの木には、癒されていたんですがね。』
『あら、そう、残念ね』
で会話が途切れた。これ以上、僕が言えることはなかった。

 何十年もかけてこの地で、育った木。その音や、光や、匂い、いろんな意味で、人と関わって来たあの木。人間支配の世の中、しようのないことなのかもしれないが、「ご近所の迷惑」ということで切られるのは、悲しい。落ち葉が迷惑だから切られる木というのは、わんわん吠えてうるさい犬を保健所に連れて行く飼い主や、おむつをしなくてはいけなくなった老人を殺すのと同じではないのかなあ。

 大きなことも大切だけれど、こういう小さなレベルでの人の考え方、人が密集して生きて行く中での寛容さや、ゆとりについての考え方なんかを変えて行かないと、温暖化を防ぐことや、はたまた世界平和なんてやってこないんじゃないかと。

 いじめの問題もそうだけれど、いじめる人間を教室の外へおいやってあとは、知らんというような、内と外、敵味方的な考え方。塀の内側と、外側。人の心に、くっきり境界線が見える。

 日本人は、はっきりせんな〜と外人に言われて、物事はくっきりはっきりが良いという風潮になってしまったけれど、日本人の、曖昧な部分、少し取り戻した方がいいのではないかなあ。

木を切る、電動のこぎりの音と、時折、木が地面におちるドーンという地響きがする。
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by kkkr | 2007-02-21 12:48

夢想から現実へ

プライベートスタジオ<夢想>
に書いたこと。

 この1ヶ月あまり、考えに考え、迷いに迷いましたが、現実化に向かうことにしました。とりあえず、物件は押さえました。資金的なことや、ペイ出来るかどうかなど、不安満載で、かなり、無謀なスタートです。が、無謀であるからこそ、踏み出したくなるのが私。動き出した衝動を止めることができませんでした。

 音を創る場所として今までスタジオを使って来たのですが、密室であったり、光がなかったり、どこへ行っても同じような仕様であったり...とうてい、気持よく自然な成り行きで音楽が生まれる状況ではないことが多いのが、都会での現実。ここも、閑静な住宅街なのでもちろん、ある程度の防音では、好きなだけ音を出せるわけではないのですが、音量や、諸々犠牲にしても、得るものの方が多いと思えるので、無謀スタートさせることにしました。外のスタジオで出来ることは、外に任せて、他にはないものを創りたいと思うのです。防音や家具の制作、音場調整、などなど全て、DIYでやるつもりなので、しばらく大工なのかミュージシャンなのか解らないような状態になると思います(笑)少しずつ試行錯誤で創って行こうと思っています。

 あそこで録音したいなとか、音楽創りたいなとか、サロンライブしようとか、写真の撮影!とか?バレー?リーディング???ただただ、遊びに来たいなとか(笑)音楽も、音楽以外も、人がここへ来たいなあと思ってもらえる、魅力的な場所にしたいななんて、空想してます。

 夢見る男のためにひと肌脱いでやろうという奇特な方いらしゃいましたら、是非! 力仕事、頭仕事、一発芸、肩もみ、他なんでも....(笑)

 もうすでに、いろいろな人に相談したりアドバイスをもらったり、お世話になっているのですが(ありがとう!)、この先もたくさんの人に、夢想を現実化させるためにお世話になると思います。よろしくお願いします。
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by kkkr | 2007-02-18 22:28