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infected dream

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緩やかな登り坂


年末ぎりぎりになって世界の情勢、ニュースが暗くて、気持いいって感じではないですが....。

 今年を振り返ると、岩瀬敬吾君のシングル(先月発売)アルバム(来春発売予定)そして、SGホネオカ(来年、初旬発売予定)をプロデュースし、その他の仕事でも、誰かの役に立てたことを幸せに感じています。 
 
 the primroseでは、メンバー、スタッフを初め、多くの人に支えられて、理想の形、音へと近づいていっているように感じます。音楽を通して、才能、魅力のある人に出逢い、また旧知の仲間の新たな魅力を発見したり...。とても感謝してます。 the ”primrose は緩やかな上り調子”(笑)です。

 少なくとも、僕の回りは、とてもpeacefulで、愛がいっぱいあるように思えます。友人の中には、子供を持つ人が多くなりましたが、その子達の顔を見る度に、未来が明るいものであることを祈る思いです。音楽する者として、微力ではあるけれど、世界の美しい部分にエネルギーを、焦点をあてて来年も過ごしていけたらと思います。

 皆さん、この1年もどうもありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いします。

                              松井敬治
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by kkkr | 2006-12-31 14:42 | 音楽

地デジとイジメ

 テレビをほとんど見なくなってしまったのだけれど、夜中に時々、テレビを点ける。すると、嫌な思いをさせられる放送がある。

「地デジの時代です!2011年で放送は、地デジへと変わります〜」

 「2011年以降は、もしあなたのテレビが、壊れていなくても新しいテレビを買わない限り、それはただの箱となります。貧乏でテレビなんて買い変えることできません?......そんなことは、知りません。見たけりゃ、なんとかしてください。」そして、ただの箱になったテレビを処分するのも、有料...。
  全て、経済界と政界からのお仕着せでは?

 ワーキングプア(働いても働いても、楽にならない年寄り)、年金よりも高いという理由で、減額になった生活保護、障害者のための施設も実質有料に。いろいろなことが、耳に入って来る。
地デジなんていらないから。双方向コミュニケーション?そんなの、爺さん婆さんは使えないから。

 政府は、いじめの問題に対策をとったつもりでいる。その一方、弱者を無視する。ひょうひょうとやってのける。想像力の欠如。どんな想いをする人がいるかを考えない。全て、自称中流家庭のみなさん中心に日本の舵取りが行われている。

 20世紀、人を牛耳って来た、テレビ。そして、インターネットの成熟で危機感を覚えた放送業界が考えた対抗策かもしれないけれど、間違っていると思う。
 暗示にかかりやすい、そして右に倣えな日本人。もしかすると、ほいほいと流れて行ってしまうのかもしれないけれど、2011年、本当に今の放送が終わった時、その思惑通りにいくかどうか。テレビの時代は、終わるのではないかと僕は思う。

 いつも受け身の、僕ら。ちょっと、いろいろなことに怒ってもいいんじゃない?もちろん、非暴力でね。
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by kkkr | 2006-12-28 04:03

タイプライターと音楽

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このところ、レコーディングに没頭。
新しいマイクも手に入れて、歌がとても歌いやすくなった。
マイクは、楽器のようだと思った。
弾きやすい楽器、いい音のする楽器が、プレイする時のそのプレイ自体に影響するのと同じように、マイクは、そのパフォーマンスにとっても影響する。

僕のスタジオ(ベッドルームとも言う。笑)は、高さ180cm横幅2m50cmの大きな窓がある。隣の家の大きな木から、冬は木漏れ日が、ちらちらと部屋に差す。これだけで、午後が幸せな気分にる。

歌を歌うにあたって、歌詞が必要。
が、今、プリンターが壊れている。
というわけで、タイプライターで打つことにする。
5分で打てるだろうと思っていた。が、実際は、1時間ほどかかった。1時間...。普段、コンピューターでタイプしているにも関わらず途中で、失敗する。失敗が重なると、今度は、緊張する。最後になればなるほど、緊張して....失敗する。
驚いた。
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コンピューターに慣れ親しんだ僕は、いつの間にか修正出来ることがあたりまえになって、一瞬一瞬を大切に過ごすことを忘れているんではないかと、思えた。時間を節約するために使うテクノロジー。が、時間を感じることを希薄にしているように思えた。

音楽を創る上でも、同じことを感じる。いまや、音痴な歌でさえ、ボタンひとつで、ピッチが修正される。歌える限り歌った何本もの歌のトラックを切り刻んで、くっつけて、さも1回で歌ったように発表される。楽器でもそう。

やり直すことも、当たり前。
修正するのも当たり前。

歌の切り貼りは、僕が、レコードデビューした頃すでに、プロのスタジオでは当たり前だった。今のように簡単ではなかったけれど、トレーニングされたプロのエンジニアが、見事に切り貼りをやってのけた。今は、もう、誰もができる。

歌を歌うというような、時間を濃密に味わい、時にはエクスタシーを伴う神聖とさえ言えるような瞬間でさえ、その時間を曖昧に過ごしてしまう。

これが、今の、音楽。
テクノロジーによって持たされたものも大きいけれど、それによって失われるものも大きい。

そんなことをタイプライターから、感じた。

切り貼りなしで、修正なしで、
時間を濃密に味わった歌を歌おうと思う。
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by kkkr | 2006-12-26 04:36 | 音楽

SMILE!!!

みなさん。

どんなクリスマスを過ごしましたか?
素敵な時間を過ごした方も、日頃と変わらない日だった人も、
ちょっとでも、笑ったり、微笑む時間があったらいいなと思います。
 実際の大切な友人から送られて来たメールで、普段心汚れた僕も(笑)少し優しい気持ちになれました。こんなこと偽善っぽくって恥ずかしいなんて思っちゃったりもするけど、見ているうちに、いいなあ...なんて思いました。

みなさんにも、お裾分けを...

http://www.youtube.com/watch?v=MONTPHr7V1w


この1年も、多くの人と楽しい時を過ごすことができました。
笑ったり、怒ったり、泣いたり?...
いろいろありましたが、感謝の気持ちで1年を終えることができそうです。

cheers!!!mate!!!
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by kkkr | 2006-12-26 04:31

僕を止めてください。

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 11月11日の arab strapとのライブは、この1年やって来たことの完成型として考えていたので、結果が好評だったこと、とても嬉しかった。そして、ライブの後、仕事もなく、今はどっぷり、レコーディングに浸りっきり。ドラムなどは、ほとんど録ったので、今は、自宅でのレコ−ディング。いつものように、朝まで、音を触り、7時頃就寝。そしてお昼過ぎに起きて、顔を洗ったら、お茶を入れそのまま、レコーディング。友人、曰く、トラック野郎状態。つまり、起きたらすぐ運転、みたいな...。

 実際に頭の中で、鳴っていた音を実際に録音していくと、思っていた以上のものになっていく。また、どこまでも、顕微鏡で見るように、音を磨いていくような、そんな感じ。自分で創っているのに、それ以上のもののように感じた時、感動が訪れる。歌っている最中に、そんな感動がやって来た時には、時に涙も。歌の中の想いや、景色が蘇る瞬間。誰もいなくてよかったと思う。(笑)

そう、来年のことだけれど、6月にイギリスでライブを。
昨年、O-nestで、競演した イギリスのバンド、fielGarvieのマネージャーが the primroseを気に入ってくれたらしく、 ロンドンの北100kmくらいの都市、norwichでのイベントへ招かれた次第。それにともない、ロンドンでもブッキングを。あと、ヨーロッパも廻りたいなあ。フランス、モナコ、スウェーデンに音楽の仲間がいるけれど、どうだろうなあ。ちょっと、モナコとスウェーデンは、遠いかな...。

 僕にとっては、あっと言う間だったけれど、最初に書いた詩は、もうすでに3年たっていた。今度こそ、レコーディングにピリオドを打って発信しないとね。来年1月が過ぎてもまだ、やっていたら、誰か、僕を止めて下さい。よろしくお願いします!
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by kkkr | 2006-12-18 05:05

イノガシラ・コーエン

友人が、井の頭公園に散歩に来るので、来ないかというので出かけた。歩いて5分で公園の東端にたどり着けるのだけれど、ここ何ヶ月も、公園に行っていなかった。

思いがけず、紅葉。
水棲動物園を初体験。
ペパカフェが混んでいたので、隣の新しいおばちゃんカフェで、
おしることカフェオレ。
美味しかったな。

そして、夕方から、
代々木ザーザズーで、坂田学くんソロライブ。
彼の才能と、暖かさを感じたいいライブだったなあ。


そして、明日は、自分のライブ。
なんか、いい感じです。
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by kkkr | 2006-12-11 02:45 | 写真

鳥バレエ

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大切な友人の結婚式で歌を歌わせてもらった。
そして、もうひとつ。
お祝いにバレエを踊る女性がいた。
その踊りにギターで色をつけた。

以前からのやりたかったこと。
バレエに音楽をつけること。

彼女のバレーは、純粋なるクラシックバレー。最初は、演目の曲をギターで演奏...ということだったけれど、オリジナルで曲を創らせてもらうことを承諾してもらった。ダンサーの彼女は、僕の創る音をおもしろがり楽しんでくれ、顔合わせの日から、電話で、スタジオで、話し合い、音を出して踊ってもらい、またビデオを見て修正し、ストーリーを組み立て、結婚パーティーぎりぎりまでバージョンアップを重ねた。コラボレーションはとても楽しく、ワクワクするものだった。

パーティーの新郎は、そのパーティーを自分達のためでなく、集まった人に楽しんでもらうためのものにしたいという思いで、計画の段階から友人達といろいろなアイデアを実現させるために努力していた。パーティー当日も、会場作りから先頭にたって働いていた。パーティーの最中も、新郎の席で、こっそり働いていた(遠いところにいる友人も、参加できるようインターネットでのコミュニケーションのためのオペレートなど)。そんな、彼の思いを目の当たりにして、そのパーティーに花を添えることができて、とても嬉しかった。

歌を2つ歌った後、バレー。
彼女は、「本番にとっても弱い」とずっと言い続けていたから、僕は本番だけには強いので、足して2で割ましょう...と。(笑)

音の雰囲気は、とてもクラシックバレーっぽいものではなく、いつもの僕らしいアンビエント、ロマンティックな感じ。
僕の音で、空と雲と海を創って、彼女に鳥になって飛んでもらう。そんな感じを思い浮かべた。
彼女は、見事に、優雅に飛んでくれた。
ダンスの中に、新婦への花飾りのプレゼントも折り込められ、新婦は涙を浮かべていた。約5分ほどの作品だったけれど、ソロで5分を踊りきるのは、大変なこと。素晴らしかった。大喝采だった。

踊ることが決まって以来、ずっとそのことを考えて、iPodの中に入れた僕の曲を聞いて、イメージを膨らませて、レッスンの前、後に練習し(彼女は先生)、時には悩み、努力していた彼女。踊る後ろで、ギターを弾きながら感動していた。

事故で、ビデオがとれていなかったらしい。
とっても楽しみにしていたのだけれど、
あの、感動はビデオに納めきれなかったかもしれない。
よかったんだと思う。

友人、彼女、あのパーティーで出逢った人達から、
いっぱい、素敵なものをもらいました。

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写真/リハーサルの鳥



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LIVE>
解散を表明したスコットランドのアーティスト ARAB STRAP (http://www.arabstrap.co.uk/ )の東京でのライブ。 お誘いを受けました。光栄なことです。
ARAB STRAP LAST JAPAN TOUR 2006
12月11日 at 渋谷O-Nest
w/ THE PRIMROSE
18:30/19:00 adv.¥3500/door.¥4000(D別)
10/21からぴあ(244-696)/ローソン(34286)/Nestで発売

前売り取り置きできますので、
来て頂ける方は、メッセージを。
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by kkkr | 2006-12-06 08:11 | エンタテイメント