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infected dream

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地デジとイジメ

 テレビをほとんど見なくなってしまったのだけれど、夜中に時々、テレビを点ける。すると、嫌な思いをさせられる放送がある。

「地デジの時代です!2011年で放送は、地デジへと変わります〜」

 「2011年以降は、もしあなたのテレビが、壊れていなくても新しいテレビを買わない限り、それはただの箱となります。貧乏でテレビなんて買い変えることできません?......そんなことは、知りません。見たけりゃ、なんとかしてください。」そして、ただの箱になったテレビを処分するのも、有料...。
  全て、経済界と政界からのお仕着せでは?

 ワーキングプア(働いても働いても、楽にならない年寄り)、年金よりも高いという理由で、減額になった生活保護、障害者のための施設も実質有料に。いろいろなことが、耳に入って来る。
地デジなんていらないから。双方向コミュニケーション?そんなの、爺さん婆さんは使えないから。

 政府は、いじめの問題に対策をとったつもりでいる。その一方、弱者を無視する。ひょうひょうとやってのける。想像力の欠如。どんな想いをする人がいるかを考えない。全て、自称中流家庭のみなさん中心に日本の舵取りが行われている。

 20世紀、人を牛耳って来た、テレビ。そして、インターネットの成熟で危機感を覚えた放送業界が考えた対抗策かもしれないけれど、間違っていると思う。
 暗示にかかりやすい、そして右に倣えな日本人。もしかすると、ほいほいと流れて行ってしまうのかもしれないけれど、2011年、本当に今の放送が終わった時、その思惑通りにいくかどうか。テレビの時代は、終わるのではないかと僕は思う。

 いつも受け身の、僕ら。ちょっと、いろいろなことに怒ってもいいんじゃない?もちろん、非暴力でね。
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by kkkr | 2006-12-28 04:03
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