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infected dream

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ニカワを使う(コントラバスの修理)

 ある日、コントラバスの側面と裏麺の接着面が、パコン!と言って剥がれた。
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多分、魂柱というのが、表と裏板の間(駒近く裏面)に立っているのだけれど、温度や湿気でその圧力に負けて剥がれたのだと推測。実は、前にも同じ場所が剥がれて、なんと木工用ボンドで接着してしまったのでした。

 さて、
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 この美味しそうなつぶつぶは、コーヒー用のシュガーではありません。ましてや、危険なあれでもありません。ニカワ。なんと牛の革から作られているもので、古くから木工用の接着材として使われているとのこと。熱を加えることで、再度はがす事が出来るということで、バイオリンなど弦楽器の接着は、このニカワで接着されているとのことです。

 60度のお湯と同量のニカワを、60度に保ちながら、溶かして練っていく。僕の場合は、鍋に60度のお湯を入れ、別の容器にニカワ溶液を作り、そこで暖めながら...でした。出来たシロップ状のニカワを筆にて、塗り、車のスプリングを縮める時に使うスプリングコンプレッサーも登場させて、表裏側面を圧着。こんなんでいいのだろうか...。

 ちゃんと、接着されていることを祈り、今夜は、こんな姿で....。
 ん?なんかかっこいい?
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by kkkr | 2011-07-19 00:51
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