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infected dream

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鳥の仏教

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 麻酔薬、頭痛薬、歯科で使う薬品に、軽いアナフィラキシーショックのような反応をするようなので、この先、いざと言う時のためにはっきりとアレルギーを知る為に今日は、カルテを集めそれらを持ってアレルギー科、評判がとてもいい個人病院へ行った。そして、大学病院への紹介状を書いてもらえることになった。
 ヨガと気功を初めて以来、花粉症が治ったり、健康状態はどんどん良くなって行った。匂いにもとても敏感になったと思う。薬に対するアレルギーが出始めたのは、困ったことだけれど、もしかするとこれは、本来体が拒否するはずのものを素直に拒否しているのかも知れないとも思う。

 病院は、評判が良過ぎて?、2時間待ち。その間、久々に吉祥寺の街をぷらぷらした。作品と呼べるような雑貨や衣服のお店、outbound 、書店、スターバックス。書店では、ハードカバーを2冊、文庫を1冊。店員さんの、お茶の作法のように綺麗な所作でのカバーの付け方に感動。彼女はプロフェッショナルだよ。

 そして、素敵な本に出会った。鳥の仏教。中澤新一。チベット人の若い僧に、『最初に僕が仏教とはなにかを知った本がこれ。君がいつかチベット語がうまくなって、仏教を今より理解したときに、君の国で多くの人にこの本を紹介してあげるといい』とガリ版で刷った冊子を貰ったそうだ。
 まだ、最初に部分だけしか読んでいないけれど、昔の百科事典のような挿絵とそこに書かれている言葉は、平易な言葉であるけれど、美しい。この仏典は明らかに、本物の教典でないことは誰もが知るにも関わらず、チベット仏教を学ぶものに愛されているのだという。
 中澤氏の仏教についての語り口は、宗教組織からの仏教ではなく、思想や科学、音楽、芸術などをも含めた世界感で語られるところが好きだ。読むのが楽しみだ。
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by kkkr | 2010-09-03 04:33 | 日常の中の特別
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