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infected dream

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声と迷走(瞑想)

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 このところ、ピアノの前に座る時間が増えた。そして、同時に声を出す時間も増えた。歌うとピアノの弦が振動する。ピアノの音は、僕の体を振動させる。コンピューター上のバーチャルなピアノでは味わえない、共鳴、交わりは、快感だ。

 快感を伴うと、どんどんとのめり込む。発声練習に、1時間、2時間。僕の声の最低音Eから、3オクターブにちょっと、届かないCまで、あらゆるコードの構成音を順番を入れ替えながら、ゆっくりゆっくりひとつひとつの音を確かめるように、スタカート、テヌート...、喉の状態、横隔膜の状態、お腹の筋肉の状態を確かめながら、試しながら歌う。

 繰り返し、そんなことをしていると、瞑想のような状態になる。歌は、深く長い呼吸。ヨガや、気功、武道、などでも重要視される呼吸。歌を歌うことは、声帯を使う呼吸法だ。声帯を使うことによって、吐き出される呼吸がどれだけ安定したものであるか、どれだけコントロールできるのかが顕著になる。呼吸を知りたいなら、発声練習をするのが、一番ではないだろうか。そう言えば、ヨガによっては、クラスの最後に、歌(マントラ)を歌って下さる先生がいる。その声は、いつも美しい。きっと、呼吸のコントロールが出来ているのでしょう。普通の、歌や、発声では、吸気は、呼気に比べて断然早い。が、、ヨガを取り入れて?声を出したのと同じだけの拍数で、息をゆっくり吸う。ピアノの音の中に、響く声、長く深い呼吸、気持ちがいいに決まっている。

 そんな、瞑想(迷走?)のような中で、おもしろい(僕以外には、どうかだか...)インスピレーションのようなものが頭の中をよぎる。今日、頭の中をよぎったのはこうだ。

* 音階の12は、12ヶ月(とか12時間や、12支)と関連があるに違いない。

*. 隣合う音(半音)は、不響を生ずる。美しく響きあうには、その2つの音の間に、少なくとも半音2つ分、理想的には、3つ分の距離が必要になる。そうそう、人間だって「親しき仲にも、礼儀あり」だな。(笑)

*. 声を出して、理想的な状態になった時、体の中心(縦の軸)のどこかが振動する。音程によって、振動する場所が違う。

*. 恩師、奈良先生にの面影。(http://idream.exblog.jp/7783350/)

いろんなことが、頭を過る。楽しい。
また、独り言、お付き合いを....。

写真/バルコニーの雑草
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by kkkr | 2009-07-04 00:30 | 音楽
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